香川県の予讃線にある、
津島ノ宮駅をご存じでしょうか。
この駅、
ニート駅なんです。
……いえ、働きはするのですが、1年に2日間しか仕事をしないのです。
というのも、この津島ノ宮駅は、近くの津島神社で毎年8月4日・5日にあるお祭りの日しか稼働しない。
それ以外の日は津島ノ宮駅に列車は停まらず、全て通過しています。
普段の津島ノ宮駅は、こんな感じ。
海と、畑と、民家。潮風が心地よい風光明媚なところに、ちまっと駅あります。
津島ノ宮駅のホーム
ゆったりした時間が流れていて最高なのです。
津島神社の方にも行ってみました。
海岸から橋を渡ったところにある島に神社があります。
お祭りの時以外は神社に渡れないようになっています。
津島へ渡る赤い橋が美しい
橋を見てみると……
床がない!
お祭りの時だけ床を渡すようです。
床がない橋。渡れなくはないが…?
パワースポットして訪れてみるのもいいですね。
スポンサーサイト
- 2020/05/31(日) 19:58:14|
- 旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
銅山跡地といえば、無機質な施設がひっそりと山に帰していく姿が魅力的……と感じる人が増えている、と聞きます。(?)
ということで、
別子銅山に行ってまいりました。
○別子銅山はこんなところ
・愛媛県新居浜市にある。
・1691年に開山し、以降、日本の産業を支えた。
・1972年に閉山した。
・跡地は「東洋のマチュピチュ」と呼ばれるほど神秘的。
・世界遺産登録を目指す動きもある。
別子銅山の魅力は、威厳と静寂を合わせ持つところでしょう。
斜面にデーンと、かつひっそりと佇む姿は、やはり産業遺産ファンの心を掴んで離さない。
レンガ造りの施設が斜面に沿って何層にも
標高は750m。遠方には新居浜市街地と瀬戸内海が覗く。右上にチラっと
“いい味”が出ている選鉱口
産業遺産ながら美しいアーチ造り
別子銅山の魅力に浸りたい方は、下記の新居浜市観光サイトに詳しいのでどうぞ。
↓
別子銅山 東平地区(新居浜市HP)
- 2020/05/30(土) 20:09:24|
- 旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
11月3日、久々にレンタカーを借り、草津・万座へ温泉旅行に行ってきました。
<東京→榛名山>
まず、旅の行程としては、夜の間に草津へ移動し、朝から温泉を満喫することになった。
夜11時頃、JR上野駅前でレンタカーを借りる。
友人3にを乗せ、関越道へ入り、群馬県草津方面へ向かう。
深夜の関越道は、雨・霧の影響で運転がハードではあったが、何事もなく渋川市に到着。
渋川市で軽食を取りながら、夜明を迎える。
朝日に色づく赤城山を眺めながら、榛名湖へ向かう。
<榛名湖→草津温泉>
榛名湖で休憩した後、いったん吾妻線沿線まで出て、草津温泉方面を目指す。
草津に到着したのは朝8時頃。朝とはいえ、休日ということで、旅行客は多い。
<草津温泉にて>
草津では無料の大衆浴場と、西の河原温泉の2つに入る。
草津で温泉を満喫した後は、白根山を経由し、万座へ向かう。
<草津温泉→白根山→万座>
草津から、白根山を越え、万座へ向かう。
途中、「国道最高地点」があった。
白根山。凍えるほど寒かったが、景色は抜群に良かった
ぽつんと停まる相棒のレンタカー
<万座温泉にて>
万座では、ホテル日進館で露天風呂と内風呂をそれぞれ堪能する。
万座から軽井沢の高原を抜け、しなの鉄道沿線へ。
夕日と浅間山
<軽井沢にて>
軽井沢駅で「峠のかまめし」を購入。
軽井沢からは碓氷峠(旧道)を下り、横川へ。
途中、信越本線の廃線跡を見学する。
<帰着。お疲れ様でした>
関越道を走り、上野でレンタカーを返却し、ツアー終了。
今度は東北方面へ行ってみたいと思う。
- 2015/11/05(木) 22:56:04|
- 旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
フジサン特急で河口湖駅に到着しました。
せっかくなので駅周辺を散策します。
河口湖駅舎。ペンションのような外観
富士急行は、「
ヤマノススメ」とコラボしており、ヘッドマーク、等身大パネルなど、なかなかの力の入れようでした。
「ヤマノススメ」ヘッドマークを取り付けた6000形。元JR東日本205系
「ヤマノススメ」キャラクターパネル
世界遺産登録めでたい
駅の食堂で富士吉田名物、
吉田うどんを食べました。
麺は固く、ごぼうなどの野菜が入っていて、THE郷土料理といった感じで体に良さそうです。
というか麺に関しては細い餅です。
食べごたえのある吉田うどん
河口湖駅前で、東南アジアから来たという数人に話しかけられました。
富士山が世界遺産になってから、外国人観光客がますます増えているのではないかと思います。
さて、河口湖へ行ってみます。
船着き場の周辺は土産店街のちょっとした商店街となっています。
土産物屋が並ぶ河口湖通り
水辺に出ました。
私は冬の湖のしんとした空気感が好きです。
夕日の差した山が綺麗です
夕方なので気温はかなり低いです
日も完全に暮れたので、河口湖駅前から富士急行のバスで御殿場駅前へワープします。
わりと長い距離を走りますが、高速はいっさい使いません。
富士急行のバスで河口湖駅前→御殿場駅前を移動
御殿場駅に到着
御殿場線でとことこと国府津へ、東海道線に乗り換えて横浜へ戻りました。
手軽に自然を満喫できるので、富士急行沿線は非常に良い観光地だと思います。
今回は冬に来ましたが、どの季節に行っても楽しめるのではないでしょうか。
- 2015/02/07(土) 19:12:14|
- 旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
富士急行の
フジサン特急に乗ってきました。
横浜から富士急行の始発駅である大月まで、乗り換えに乗り換えを重ねて、以下のような経路を選択しました。
能見台→(京浜急行)→上大岡→(横浜市営地下鉄)→戸塚→(東海道線)→茅ヶ崎→(相模線)→橋本→(横浜線)→八王子→(中央本線)→大月
大月に到着するまでにくぅ疲れましたっていう話ですが、路線ごとに違う味があるので飽きないものです。
中央本線の名所、猿橋橋梁
大月駅で富士急行の乗車券と特急券を購入し、フジサン特急に乗り込みます。
車両は元小田急の20000形です。
ポップなラッピングの
フジサン特急富士急行に移籍してからは8000系として走っています。
ところで、初代フジサン特急の2000形は、JR東海から特急「あさぎり」で使用されていた371系で置き換えられる予定です。
3両編成のうち、先頭は展望車両として指定席、後ろ2両が自由席となっています。
私は自由席の切符を買っていたので、一番後ろの車両、乗務員室の前の席を確保しました。
前面の景色は見えませんが、後方の景色は見られるので、自由席の中では穴場の席だと思います。
大月から終点の河口湖まで乗り通しました。
後方の景色。窓が広くていい眺めです
富士山が見えてきました
富士山駅(旧富士吉田駅)で折り返し、進行方向が変わる。自分の座っている席が最前面に
富士山の周りを物々しい雲が取り囲んでいます
終点河口湖駅に到着、駅周辺を散策し、河口湖へ向かいました。
Part.2に続きます。
- 2015/02/02(月) 23:03:12|
- 旅行
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0